ひとり天花のブログ

アラ還 気まま暮らし

七夕の願い

今日は七夕ですね 🎋🌌

毎年 天の川をみたいと思っているが

雨が多くて 星空に合えていない

生活に追われて 

気づけば七夕が過ぎている

子供が幼い頃は

ベランダにあるカポックに

願いを書いた短冊を飾っていたのに

朝から

天の川をみよう

そうめんを食べよう

とは思っていたけど 

短冊の事はすっぽりと抜けていた 😵

 

働いていた老人ホームは

毎年 笹の葉を飾り

寝たきりのお年寄りの気持ちになり

職員が願い事を代筆している

中には 本当にそんな事願ってる❓といった内容もあったりする

自分の意思を伝えることができる

お年寄りの願いをみると

「お刺身が食べれますように」

「家に帰れますように」

「自由気ままに暮らせますように」

といった 簡単にできそうな

願い事が多い

自分の事が自分でてきなくなり

施設に入所してこられる

安全で最低限の日常生活を

送ることができるし

何より家族が安心できる

 

集団生活が余儀なく課され

食中毒の観点から生物が提供されず

家族の協力なくして

自宅に帰ることもできない

食事はもちろん起床も就寝も

排泄の時間も 決められている

食べたいものではなく

提供されたものを 

決められた時間に食べなければならない

家族の差し入れや1月に一度くる

訪問販売で購入したおやつも

介護員預かりとなり

部屋で一人で食べることもできない

(高齢者は嚥下力が低下しており

極々まれに 窒息することがあるため

見守りが必須でフロアーで食べてもらっていた)

安心 安全と引き換えに

自由がなくなってしまう

歳をとることは生きること

願わくば 健康で人の手をかりずに

人生を全うしたい

皆んなが思うことでしょう

 

今はまだ自分の事が自分でできる

自由を手にしている

 

七夕の夜空に自分の願いを届けよう🤲

           (^_^)☆