馬頭琴 スーホの白い馬
息子が小学2年生の頃
宿題で
【スーホの白い馬】
を音読していた
内容は
貧しい羊飼いの少年が
弱った白い子馬を拾い
看病をして
元気になり
立派な馬へ成長する
ある日
競馬大会が開催されることになり
1等になった馬主は
お姫様と結婚できることに
スーホは1等をとったが
王様はみすぼらしい少年をみて
馬だけ奪ってしまう
悲しみにくれるスーホのもとに
白馬は戻ってくる
しかし
その背中には矢が
白馬は
スーホの腕の中で息絶える
夢枕に現れた白馬は
自分のなきがらで
琴を作るように伝える
馬頭琴の音色は
モンゴルの草原に響き渡り
人々の心を癒した
というお話
息子の小学校で
馬頭琴の演奏会が開催されることに
ところが
その演奏会当日
息子の耳下腺がパンパンに腫れた
休校させることに
息子は
小さい時から
おとなしく
聞き分けもよく
ただをこねたことがない
その息子が
どうしても学校に行きたいと
ワンワン泣き出した 😹
:;(∩´﹏`∩);:
どのようになだめたかは
忘れたが
担任の先生に欠席の連絡をいれた
とても楽しみにしていたことを
伝えて
演奏会の再演予定を
聞いてみた
やはり
再演はない
(´・∀・`)
回復し
登校した息子
なんと なんと
教室に
馬頭琴が〜
先生が演奏者の方に
息子が
とても楽しみにしていたことを
伝えて下さり
演奏には来られないけど
馬頭琴を見せてあげてくださいと
預けていって下さった。
馬頭琴に触れさせていただいた
子どもの気持ちに寄り添い
大切な馬頭琴を預けて下さった
演奏者の方
お名前は分かりませんが
ありがとうございました😭
あれから18年が過ぎ
息子は26歳になった
優しくされた思い出は
息子の心を ❤️
大きく
成長させてくれた
物語中の
馬頭琴の音色のように
私たち親子の心を
今も
癒してくれている。
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪