手作り簡易除湿器
息子は幼い頃より理科が大好き
台風がきても 大雨が降っても
稲光がさしても 雷がなっても
「ちょっと見てくる」といって
ベランダに出て 空を見上げていた
26歳になっても その姿勢は変わらず
天気が荒れたら ベランダにでている
私は冷房が苦手 息子は暑がりで
母の体感との差がある
母は冷房をあまりつけない
息子は一日中 つけている
冷房のない部屋は蒸し蒸しする
「こうすれば 湿度が下がるから
枕元に置いてねると若干涼しくなるよ」
と息子がセッティングしてくれた
「空気は水蒸気を含んでいて
凍らせたペットボトルの中の水が
表面に出てくる事はなく
ペットボトル周辺の空気が冷やされて
空気中の水蒸気が水として出てくる
空気は目に見えないからね」と
どれくらいの水蒸気が集まったのかと
5分おきにボールを見ていた
全て 解凍されたペットボトルから
少し見えにくいけど
小さいボールの底に1センチぐらいの
水が溜まっていました
この水が蒸し蒸しの原因かあ〜
体感的に明確な涼しさは
感じなかったけど
暑くはなかったと思う
私には難しい化学式は難解だけど
今回の除湿器の仕組みは
理解できた
息子はペットボトルをもっと凍らせて
部屋にたくさん 置いて
体感してみようと狭い冷凍庫に
ペットボトルを追加していた
(΄◉◞౪◟◉`)