愛少女ポリアンナ物語に
どんな環境の中でも
良かった探しをする
よかった探しをゲームのように楽しむ
そのゲーム課題が困難であればあるぼと
達成した時の喜びは大きい
まるで天から舞い降りた天使の様な
大人がお仕置きのつもりで
罰を与えても その中から楽しみを見つけてしまい 大人が困惑してしまう
事故で一生歩けなくと宣告された時は
見つける事ができなくなる
苦難の中でもひたむきに
前を向こうとする少女の姿を通して
周りの大人が 教えられていく
手術をしても 成功率が20%で
少女の長時間の麻酔は
命の危険が伴う
だけどポリアンナは
治る可能性があり それが正しい事ならやってみると自己決定をする
手術は成功して懸命なリハビリをして
歩けるようになる
そしてまた 誰か困っている人のためにと 行動していく
リハビリのためボストンの未亡人宅に
預けられたポリアンナ
夫人のために
父親と一緒に失踪した甥っ子の
ジェミニを探す決心をする
夫人もあちこちの手をつくし
探し続けているが
行方がわからないまま5年の歳月が
夫人は 亡くなっているかもしれないと
その時 ポリアンナは
亡くなったとはっきりしたわけではない
そうであるならば
生きていると思った方がいい
そう思って 会える日を想像する方が
ずっと楽しい日々を過ごせるからと
確かにその通りだと思った
いつか会えるのであれば
こんな服を買ってあげたい
美味しいものを食べさせてあげたい
旅行につれていってあげたい
そんなふうに思える
そのためには 自分が元気でいなければと思えてくる
同じ毎日を過ごすならば
楽しいことで頭を巡らせたほうが
幸せを感じられる
子供向けのアニメなんだけど
子供の時にみていても
心への響き方が全く違っていた
この年齢になって ぐっと響いてくる
内容が沢山ある
また別のシーンで大人の発言だけど
人間は 何の苦労もなく
我がままいっぱいで
思い通りになってくると奢り高ぶる
そんな人間は ちょっとしたつまづきに
非常にもろい
辛抱強さや暖かい思いやりや謙虚さ
そういう 人としての大切なものを
身につけることのできなかった人間に
救いの手を差し伸べるものはいない
ジーン （＾◇＾）
アニメだけど名言の宝庫に感動している
アラ還おばちゃんだけど
もう一度
世界名作劇場を見直してみようと
思っている 💕
