ひとり天花のブログ

アラ還 気まま暮らし

老害

老害とは

高齢者が実権を握り続けていることで生じる損害のこと

             :;(∩´﹏`∩);:

 

令和になり時代の変遷に 戸惑っている

親子ほど年齢の違う若手に

教えを請いながら

何とか 付いていっている(自称)😢

 

先日 帰宅した娘は

来春 社会人3年目を迎える

彼女の職場は

3年で配置転換がおこなわれる

部長に希望を聞かれたが

人員不足もあり

優遇されるとは限らないと念を押された

異動を機に

退職も考えているようだ

 

 

昭和の時代は

オールマイティーに技を身につけ 

スキルアップを目指すべく

3年で配置転換をする

それが当たり前だったように思う

でもな〜 😵

こんな古ーい考えは 通用しないと

わが子をみていて思う

スキルアップも現状維持もそのどちらも

望んでおらず

その時の疲労感や条件で勤務先を

調整していく

そんな世代だと痛感させられる

慢性的な人員不足の現場は

速急な意識改革 業務改革を迫られる

 

 

若い子たちは 素直で順応性が高い

最新の便利なシステムも

サクサクと使いこなせる

 

メモと電卓を片手に 時間をかけて

集計していた手書き時代とは違う

電子システムは

時間も効率もよく さらに正確性も高い

 

二言目には

「私の時には」

「私はこれでずっとやってきた」

「私のやり方でやってもらわないと」

と価値観を押し付けてくる

間違いを指摘しても認めることはなく

こともあろうに逆ギレをする

「そんなこというならやってあげない」と仕事を自分の采配と勘違いしいる

 

長い間 同じ所に鎮座して 

自己流のやり方を貫き通す

その態度に圧力を感じる人もいる

(本人は全く気づいていない)

若手の意見に耳を傾けず

時代の流れにも 気づかない

これこそ 老害ではないか?

 

若手を3年で異動させるより

 

実権を握らせないためにも

新しい知識や技術を取り入れ

生産性を高めるためにも

長老こそ 3年で異動させる必要がある

のでは❓

と感じている